みなさまいつもお読みいただきありがとうございます。
本日は側弯症のお話とピラティスでの改善が見込めるかも、、
というお話です。
突然ですが、小学校の頃に、側弯症の検査をしたことを覚えていますか?
当時小学生でしたが、上半身の服を脱いで前屈をしなければならなかったので
すごく恥ずかしかったことを覚えています。。(今もあるのかな)
私はもともと体が柔らかくて、
どんな無理な姿勢でも結構取れてしまう、
長時間同じ姿勢でも疲れを感じにくい
(今思えば適切な姿勢受容体が働いていなかったんでしょうね。。)、
インナーマッスルが乏しいことから
この側弯症の検査に引っかかってしまったことがあります。。泣
結果はただの姿勢不良でしたが、
気づかず、運動もせず、不良姿勢ばかり取っていたら
今頃隠れ側弯症になっていたかもしれません。
側弯症というと
上の図のように脊椎が外側へ弯曲して曲がってしまうことを言い、
特に思春期の女性に多い(男性の5〜8倍)と言われいます。
もともと病院や訪問看護ステーションでリハビリの仕事をしていたので、
よく側弯のある方にはお会いしていました。
ときには神経性難病で進行する側弯症の方などにも。。
ピラティスで神経性難病がある方や
完全に固まってしまった脊椎の関節を戻すのは難しいですが、
ある程度動きが取れたり、
関節としての柔らかさがあれば側弯の改善の可能性はあると考えています。
○脊椎の正しい動きを出してあげること
○背筋を含めたインナーマッスルを適切に効かせてあげること
○上記の筋肉の耐久性をつけること
○立位、歩行で正しい感覚を入れてあげること
などで進行の抑制、改善が見込めます。
私たちピラティスインストラクターは医師ではないので
身体にダイレクトな治療はできませんが
自分の姿勢は自分で守る!
運動を通じて少しでも良い姿勢で歩きたい、動きたい!
と感じる方はピラティスは側弯症に対しておすすめのメソッドだと思います。
ぜひ興味を持たれた方は一度Frauピラティススタジオまでお越しくださいね!
浦安市Frauピラティススタジオ Mai